意識高い系ギャンブル中毒者の日常

ー読めばあなたが優越感に浸れるブログー

嫌悪感・虚無感・劣等感・懐疑感・疑心感

 

僕は今の会社で4つ目の会社。大卒25歳にしては早すぎる転職だ。周囲からは心配されることも多々あったし、馬鹿にされることも多々あった。中には、心配しているような様子を見せながらも内心馬鹿にしている奴も山ほどいた。逆に言うと、応援してくれる人もたくさんいた。

確かに僕は、飽き性で何にかを一生懸命努力して達成したことがない。ただ、逆に言うと何かを努力しなてもいつも平均以上にはいた。それゆえ、周りの人からセンスがあるとか頭がいいとか言われ続けて育ってきた。みんなの周りにも、そういう人はいると思う。ただ、結果はどうだ?そうゆう人は世間から見たら負け犬になっていないか?特技も特徴もない。彼女もお金もない。気が付いたら人望さえない。僕は今そういう状況に立たされている気がしてならない。

昔から人と違うことが好きだったし、人と同じことをするのはとても退屈だった。ただ、そこには何かに努力したり挑戦し続けることがほとんどなかった。最悪のパターン。

先日、ある企業の社長と食事をさせてもらっていて、アドバイスを説いた。

「ちょっと頭が良くて、賢いやつが一番危ない。考えれば出来てしまうし、できないことも出来ると錯覚しているから何も挑戦しなくなる。その分、バカはとても強い。やるしかないんだから。」

完全に自分のことを言われているようで心が痛かった。その人も僕のことを言っているに違いなかった。世間一般的に言う「意識高いだけ系」という表現が正しいのだろうか。意識が高いだけでは何も生まない。頭がいいだけでは何も生まない。物事はすべて行動あるのみ。

 

とてもネガティブな話をしてしまったが、幸運にも僕には少しのポジティブ要素が残っているようだ。25歳で4つ目の職場にいること自体が行動しているし、挑戦しているし、経験もしている。そう考えないと今にも泣きそうだし何よりも

嫌悪感・虚無感・劣等感・懐疑感・疑心感

のような負の感情に覆いつくされそうだ。

 

 

こんな僕でも今日を元気に生きている。あなたならもっと出来るはずだ。