意識高い系ギャンブル中毒者の日常

ー読めばあなたが優越感に浸れるブログー

「老害」とか「ゆとり」とか辞めません?

今の時代、インターネットが普及しまくっていて、何事もその場で出来るし、時間つぶすコンテンツ(SNSやソシャゲ)もありふれています。そうするとどういう現象が起きるかというと、退屈な時間というものがほとんどできなくなる。言い方を変えると、退屈に耐えられなくなっています。

今の10代・20代辺りは特にこの傾向が強いと思っていて、子供のころから基本的に不自由なく生活してきたし、中学高校くらいになると携帯電話を持っている人が出てきて、大学になるとスマホが普及して、今はもうSNSや動画サイトがありふれている。僕は25歳というゆとりど真ん中世代なのだが、僕自身も非常に強く感じる。

 

退屈に耐えられない。

物事が長続きしない。

新しい物を好む。

 

もしかしたら、同世代の人達は思い当たる節があると思うけど、これって全然おかしいことではなくて、当たり前のことだと僕は思っている。

先ほども言ったが、成長するにつれて新しいものがどんどん出てきている時代を僕たちは生きてきている。モノが溢れすぎているのだ。その中から、1つを選んでそれに熱中しろと言うほうが難しい。

ただ、コレは若者の意見であって、違う時代を生きてきた人からするとまったく理解されない。環境がまるで違うから当たり前のことなんだけども、社会に出るとほとんどの人がそれを理解しておらず、あたかも上の人がすべて正しい。かのように進んでいく。

そこに例えば、意見を言う若者がいようものなら、潰される。しかも、潰され方が雑。

「これが社会だ」「うちの会社はこうなの」「ルールに従え」

何一つ理解できないまま、そいつは会社を去っていく。

 

僕が何が言いたいかというと、生きてきた時代・生きてきた環境、というものは全員違って何が正解とかはないんだよね。だから、自分の意見を人に押し付けること自体がおかしいわけであって、お互い違う生き物だと思って理解しようと思うことが大事なんですよ。

それが結局お互いに出来なくて自分の経験のみでモノを語るから。

老害とか「ゆとり」とか謎の括りでまとめてポイ。

 

固定概念を捨てて、もっと人に興味を持とうよってお話。